


私が10代の頃、初めてパン作りに出会ったときから、パン作りの神秘的な魅力に取り付かれ数十年の年月が流れました。パン作りは、とてもシンプルな食材(小麦粉・水・塩・酵母)を捏ね方の違い・生地をねかす発酵時間の違いなどから様々な製品が生まれてくるという、とても神秘的な仕事です。 現在でも私が思う"究極のパン"を求め、日々試行錯誤を繰り返してパン作りをしています。

私が思う"究極のパン"とは
パンを口にした時の「香り」「食感」「のど越し」「小麦の甘味」を感じることの出来るバランスのとれたパン、これが私が求める究極のパンです。

「香り」を強く出すには、どうすればいいのか・・・?もっちり・パリッとした「食感」を出すにはどうすればいいのか・・・?
口にした時のすぅーっとした「のど越し」を感じるパンをどうしたら作れるのか・・・?
「小麦の甘味」を最大限に醸し出すにはどうすればいいのか・・・?
これらのことはレシピの中で表現できますが、実際パンを作るときの様々な環境(温度・湿度・風)によって、捏ね方や生地のねかし時間の違いなどで大きくかわってきます。長年培った経験・技によって育まれた勘を頼りに軌道修正し、五感に神経を行き届かせ生地と会話しながら、手の器用さでは補うことが出来無い、それよりも気持ちの器用さがとても大切になってくるのがパン作りです。レシピでは表現できない、まさに職人の勘が大きなウエイトをしめ、パンの出来上がりに大きな差が生じてきます。
毎日同じパンを作ってもなかなか同じパンは出来ません。しかし私が求める"究極のパン"になるよう日々、パン作りに没頭しております。


お客様が、初めて私どものお店にご来店されるときの"不安"な気持ちを、店内に入った瞬間払拭できるようなお店作り。それと私が思う、この宝塚の町にこんな"パン屋さん"があればいいなと思うお店作りを目指し、お店の外観・内装なども作って参りました。
店内では、ヨーロッパ・アンティーク家具を配置し少しでもお客様に安らぎの空間作り、お客様が気持ちよくお買い物できるような接客、外観では少しでもお店に入りやすいお気持ちになるような演出などを心がけ、お店作りを行っております。これら全て、お客様の立場にたって物事を考えられるよう、けっしてオーナーである私の独りよがりではないお店にしていきたいと思っております。
まだまだ行き届かない点があると思いますが、これからもどうかよろしくお願い致します。また、お気づきの点などございましたら、何なりとお気軽にお申し付け下さい。








